【資格マニア?】今まで取った資格の難易度を主観で評価【取得資格一覧】

こんにちは。資格マニアのあーるです。
この記事では、今まで取得した資格の難易度を主観で評価しています。
資格偏差値みたいなものがありますが、受験者の事情で難易度は大きく異なります。
一人の人間が受験して感じたこととして、参考にしてもらえれば嬉しいです。
第三種電気主任技術者(電験三種)
難易度:
勉強時間:700時間社会人2年目に取得。
ネット上ではとやかく言う人もいますが、私にとっては間違いなく人生を良くしてくれた資格。
相当苦労しましたが、この資格を勉強したおかげで電気科の大卒と胸を張って言えるレベルになりました。
20代で取得しているとかなり転職しやすいです。(プロ野球のFA権みたいなイメージ)
また、現在はCBT方式があるため以前よりは取得しやすい印象。

エネルギー管理士
難易度:
勉強時間:200時間社会人3年目に取得。
電験2.5種なんて言われる資格です。
現在電験二種を勉強中ですが、エネルギー管理士の勉強が意外と役に立っていると感じます。
問題自体は電験三種とかぶる内容も多く転職市場でも電験との親和性が高い印象。
課目合格制度もあるので電験三種受験後すぐか、同時に受けることをオススメします。
私が受験したときは幸運が重なり一発合格。
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甲種消防設備士第4類(甲4)
難易度:
勉強時間:50時間社会人3年目に取得。
電気系の問題が多めの甲4。
受験したのが電験三種取得後であったため、非常に解きやすかったです。
消防系の業務がある方は、受験しておくと消防法に詳しくなれるためオススメ。
余談ですが、サウナ好きの方は東京の試験センターで受験するとマルシンスパに寄って帰れます。
(私も当日はサウナハットを持って受験会場に行きました)
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基本情報技術者
難易度:
勉強時間:100時間社会人2年目に取得。
情報系資格の定番。
何年か前にCBT化し合格しやすくなった印象。
私が受験したときも、CBT方式になる前のレベルなら受かってなかったと思います。
2023年に試験内容が大きく変わったため注意。

乙種危険物取扱者四類(乙4)
難易度:
勉強時間:20時間大学1年で取得。
資格の代表格の乙4です。
ガソリンスタンドでバイトするときに持っていると時給が上がることがあります。
理系が有利になる部分は物理・化学の分野ですが、出題される問題が義務教育レベルであるため、大差ないです。
1週間くらいしっかり勉強すると受かります。(一夜漬けでも割と可能性ある)

乙種危険物取扱者一類、三類、五類(乙1、乙3、乙5)
難易度:
勉強時間:40時間大学2年で取得。
同時受験です。
3つの類を同時に受験するため範囲が広く、薬品名が多く出てくるため覚えることが多い印象。
甲種危険物取扱者の受験資格を得るために、受験する方がほとんどでしょう。
乙1か乙6かで悩む人がいますが、どっちも大して合格率は変わりません。
さっさと選んで受験しましょう。
このブログを見た人は、1類でいいんじゃないですかね。(適当)

甲種危険物取扱者
難易度:
勉強時間:60時間大学3年で取得。
危険物のラスボス。4つの類に合格し、甲種危険物の受験資格を取りました。
法令は乙4より若干難しく、性質と消火は乙種を4つ合格していたため半分以上は思い出す作業でした。
物理・化学は高校~大学レベルといった感じです。
大学で基礎的な化学は単位を取っていたため、
モル計算やボイルシャルルなどは電気科ではありましたが、苦労しませんでした。
ただ、有機化学は全く意味が分からなかったので、「これを覚えるより、出ないことを祈る方が建設的」と思い見なかったことにしました。

二級ボイラー技士
難易度:
勉強時間:20時間(講習の20時間除く)大学2年で取得。
ビルメン4点セットとよく言われる資格です。
ボイラ関連の機器が、聞き慣れないものばかりであるため覚えることが少し難しかった印象です。
ボイラー実技講習のためか、時間とお金のかかる資格というイメージがあります。
ボイラ回りは電験三種でも出るので、構造まで詳しく知りたい人にはオススメです。

第二種電気工事士(電工2種)
難易度:
勉強時間:学科20時間 技能30時間大学3年で取得。
需要のある資格。技能試験で1回落ちてます。
学科試験の受験時は、回路図や工具の図の問題の勉強をおろそかにしていたため、ギリギリ合格。
技能試験は1回目の受験時は練習不足で時間が足りず不合格
悔しかったので2回目は、候補問題全て30分以内に作れるように練習していき合格しました。
技能試験で必要になる複線図が意外とくせ者。
(当ブログでは複線図を描かないことをオススメします。)

第一級陸上特殊無線技士(一陸特)
難易度:
勉強時間:60時間大学4年で取得。
無線系資格。免状が結構かっこいい。
回路図の問題が数問出ることや、ダイオードなど半導体素子について問われることもあり、電気系の方は取りやすい資格です。
初学者の方はlogの計算が難関になります。心してかかりましょう。

日商簿記三級
難易度:
勉強時間:30時間大学4年で取得。
受験の動機は、理系学生特有の文系コンプレックスによるものです。
簿記も取れないような文系学生を見下してやりたいとか思ってた気がします。(今となっては恥ずかしい)
かなり苦しめられた資格。正直なんで合格できたのか分かりません。
勉強してて3回くらい心折れかけました。
学校の実験レポートも相まって満足な勉強時間が取れず、何で勉強してるんだろうって何度も思いました。
試験では貸借対照表を半分くらい落とすも、財務諸表で満点を取りギリギリ合格。

FP技能士3級(FP3級)
難易度:
勉強時間:20時間大学4年で取得。
教養としては本当に優れた資格。
保険、年金、相続、税金、投資などお金に関する幅広い知識が学べます。
まさにお金の義務教育といったところです。
資格を取ると言うことより、これを勉強することに意味があるように感じます。
FPを取ってから、お金の面に関して分からないことが少なくなり生きやすくなった気がします。

日本漢字能力検定2級(漢検2級)
難易度:
勉強時間:20時間高校3年生のときに取得。
漢字の資格です。
もともと、漢字が好きだったこともあり、さほど苦労しないで取ることができた資格です。
四字熟語が難しかったことは印象にあります。
いつか、漢検準一級にチャレンジしたいと思っています。

準中型自動車免許(AT)
難易度:
高校3年生のときに取得。
免許です。
時間とお金が非常にかかります。
一番使用している資格です。
何度かある試験は、ちゃんと勉強すればまず落ちないレベルです。
よくあるAT、MT論争ですが、車に興味ない人はATでいいと思います。
ちなみに、3年以上ガソリンスタンドでアルバイトをしていましたが、AT限定で困った回数は1~2回です。
ちなみに社用車ではMT車に出会ったことがないため、社会に出てからMTで困ることはない気がします。
MTを取りたい人は、AT限定を取った後に解除した方が楽なのではないかと個人的には思います。
さいごに
以上になります。
正直、自分でもどの資格を持っているか分からなくなることがあります。
もっと資格を持っている方はどうしているのでしょうね。
これから、これらの資格を受験する方の参考になれば嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
それでは。